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Date:2023/10/31

プロも愛用するカメラバッグおすすめ5選!機能性抜群のアイテムを紹介

大切なカメラを持ち運ぶために、プロが使うような機能性に優れたカメラバッグの購入を検討する方もいるのではないでしょうか。

しかし、カメラバッグには多くの種類があり「どのメーカーがいいの?」「選ぶときのポイントを知りたい」など、悩む方も多いでしょう。

カメラの持ち運びに便利なカメラバッグは、種類やタイプ、サイズ、機能性などを重視して選ぶことが大切です。

この記事では、プロも愛用しているおすすめのカメラバッグや選ぶポイントについて解説します。実用性や目的などから、あなたにピッタリのカメラバッグを見つけてみてください。

機能性の高いカメラバッグの特徴

カメラバッグ
機能性が高いカメラバッグは、優れた耐久性や防水素材、収納力などさまざまな機能が備わっていることが特徴です。

持ち運ぶカメラや機材が多くて重たい場合は、身体への負担を軽減できるリュックタイプや仕切りがあって取り出しやすいサイズが適しています。

また、屋外でカメラを持ち運ぶのであれば、雨風からカメラを保護できる素材であり、衝撃から守るクッション性や耐久性が必要です。

カメラ本体だけではなく、レンズやストロボなどの機材を安全に持ち運ぶためにも、機能性を重視してカメラバッグを購入しましょう。

【プロも愛用】カメラバッグおすすめ5選

カメラバッグ

プロのカメラマンも愛用する、機能性の優れたおすすめのカメラバッグを5つご紹介します。
カメラバッグ選びに悩んでいる方は、ぜひ購入の参考にしてみてください。

VANGUARD ALTA SKY 53

VANGUARDは台湾発のメーカーで、主にカメラやビデオカメラのアクセサリーを取り扱っています。
「ALTA SKY 53」は、多くの機材を持ち運べる大容量のバックパックです。

バックパックには奥行きと深さがあり、大型のレンズが縦に収納できます。仕切りやポケット、アタッチメントも複数付いているため、三脚を後ろに取り付けたり、サイドポケットに入れたりなど、バリエーション豊かな持ち運びやすさがポイントです。

また、大容量の機材を持ち運べるように、生地やファスナー、ベルトが頑丈で耐久性が高いことも特徴です。酷使して使っても、壊れにくいカメラバッグとしてプロの写真家も愛用しています。

VANGUARD/VANGUARD ALTA SKY 53
出典:VANGUARD/VANGUARD ALTA SKY 53

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Thule Covert Backpack DSLR 32L

スウェーデンのメーカーであるThuleは、アウトドアブランドとして世界的に人気のあるカメラバッグを販売しています。「Covert Backpack DSLR 32L」は、取り外し可能なカメラポッドが備わっており、ロールトップ式のバックパックです。

内部は2気室タイプで、小物をしっかりと整理できる収納ポケットが付いています。ちょっとしたお出かけ用のバッグとしても便利に活用できるのが特徴です。三脚や大型のドリンクボトルが入るポケットが側面にあり、長時間の移動にも適しています。

また、Covert Backpack DSLR 32Lのショルダーストラップは、長さ調整や取り外しが可能で、腰や肩に負担をかけずに持ち運びできるのがポイントです。

Thule Covert Backpack DSLR 32L
出典:Thule/Thule Covert Backpack DSLR 32L

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f-stop AJNA DuraDiamond

f-stopは、アメリカに本社があるメーカーでアドベンチャーパックとアクセサリーを販売しています。
「AJNA DuraDiamond」はマウンテンシリーズの一つであり、収納力に優れているコンパクトなカメラバッグです。

インナーバッグが備わっており、カメラ本体やレンズを収納するのに便利な仕組みになっています。また、小さなポケットやメッシュ素材のポケットがあるため、メモリーカードやライトなど、小物類を保管するにも便利です。

長距離の移動がしやすく、動きやすさを重視したいときにおすすめのカメラバッグといえます。

f-stop/f-stop AJNA DuraDiamond
出典:f-stop/f-stop AJNA DuraDiamond

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Manfrotto MA2 メッセンジャーバッグ M

Manfrottoは、イタリアのメーカーであり、映画や演劇などでプロの撮影に使われるさまざまな製品を販売しています。「MA2 メッセンジャーバッグ M」は収納力が高く、カメラ本体やその他の機材を幅広く収納できるバッグです。

可動式の仕切りが付属されており、機材を守りながら自由にカスタマイズできます。バッグを肩から下げた状態で、カメラを素早く取り出せるのが特徴の一つです。

また、滑り止めのあるショルダーストラップは移動にも不自由がなく、安定して機材を持ち運びできるカメラバッグといえます。

Manfrotto/Manfrotto MA2 メッセンジャーバッグ M
出典:Manfrotto/Manfrotto MA2 メッセンジャーバッグ M

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thinkTANKphoto エアポートセキュリティ V3.0

thinkTANKphotoは、アメリカのメーカーであり、世界中のプロが愛用するカメラバッグを販売しています。

「エアポートセキュリティ V3.0」は、収納力と耐久性に優れており、カメラだけでなくタブレットやPCも安心して保管できるカメラバッグです。専用のレインカバーがあるため、突然の雨に見舞われても安心して機材を守れます。

キャリーケースタイプのカメラバッグなので、飛行機の機内に持ち込みやすいのが特徴です。国内外に持ち運びたい場合に便利なカメラバッグといえます。

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出典:thinkTANKphoto/thinkTANKphoto エアポートセキュリティ V3.0

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カメラバッグを選ぶ際のポイント・注意点

カメラマンの撮影
カメラバッグを選ぶときのポイントは、以下の6つです。

・タイプ
・収納力や容量
・カスタマイズ性
・耐久性
・防水や撥水性
・デザイン

それぞれ詳しく解説します。

タイプ

カメラバッグのタイプには、ショルダーやリュック、ウエスト、メッセンジャーなどいくつか種類があります。あなたが持っているカメラ機材を収納しやすい形状のカメラバッグを選びましょう。

ショルダーやメッセンジャータイプは、カメラを出し入れしやすいことが強みです。しかし、片方の肩に重さが集中してしまうので、たくさんの機材を持ち運ぶには不向きといえます。

バックパックやリュックタイプは、長時間の移動でも身体に負担をかけずに持ち運べます。しかし、すぐにカメラを使いたい場合には、カメラを出し入れしにくいのがデメリットです。

重たい機材の持ち運びには適していますが、出し入れの頻度が高い場合は、ショルダーやメッセンジャータイプがおすすめといえます。

機材の数や重さ、移動の距離、出し入れの頻度などの実用性を考えたうえで、最適なカメラバッグのタイプを選ぶことが大切です。

収納力や容量

持ち運ぶ機材が少ないのにもかかわらず、大きな容量のバッグを選んでしまうと、人によっては使いにくさを感じる場合があります。あなたが持っている機材の数や大きさに適したカメラバッグを購入することがポイントです。

ただし、将来的にレンズやストロボなどを増やしたいと考えている場合は、余裕を持たせたサイズのバッグをおすすめします。

また、仕切りやポケットなどが付いているバッグであれば、小さな機材もスムーズに出し入れができるため便利です。

カスタマイズ性

カメラやレンズなどの機材を持ち運ぶとき、バッグ内で機材がぶつかってしまうと破損してしまう可能性があります。機材同士の接触を防いで安全に保管するために、バッグ内に仕切りやポケットが付いていると、バッグ内で機材がぶつかってしまう事態を避けることが可能です。

仕切りの位置が動かせるようなカスタマイズ性に優れたカメラバッグなら、機材の大きさや形に合わせられます。仕切りが固定されているタイプの場合は、あなたが持っている機材とサイズが合うかどうかをしっかりと確かめてから購入しましょう。

耐久性

カメラバッグは、大切なカメラや機材を持ち運ぶために使用します。そのため、機材をしっかりと守れる耐久性の高いバッグであることがポイントです。

頑丈ではなく、一般的なバッグと同じような素材のバッグを使うと、重い機材を入れていたときカメラが傷つく可能性があります。

バッグが落下したり外から強い衝撃が加わったとしても、バッグ内にあるカメラを守れるようなクッション性を考えながらカメラバッグを選びましょう。

大切なカメラを安全に管理したいと考えている方は、デザインや持ち運びやすさを考慮しつつ、耐久性のあるカメラバッグを選ぶことをおすすめします。

防水や撥水性

屋外でカメラを持ち運んでいるとき、急に雨が降ったり強い風が吹いたりするなど、天候が悪くなる場合があるでしょう。

バッグの素材によっては、内部に雨や湿気が入り込み、カメラやその他の機材が濡れてしまう可能性があります。最悪の場合は、カメラや機材が壊れるかもしれません。

防水性や撥水性のあるカメラバッグを選ぶとカメラが濡れてしまうことを避けられます。また、突然の雨にも対応できるように、専用カバーを付けられるタイプもおすすめです。

防水加工や撥水加工が施されているか機能をしっかりとチェックし、大切な機材を雨や湿気から守りましょう。

デザイン

カメラバッグは、長時間身に付けているものであり、自分のファッションに合わせやすいデザインや好みのデザインであることが大切です。

ブラックのシンプルなタイプもあれば、お出かけや仕事などで普段使いできるデザインなど豊富な種類があります。

好みのデザインであるカメラバッグを選ぶことで、積極的にカメラを使いたくなったり、長時間の持ち運びがストレスにならなかったりといったメリットがあります。

安全に機材を持ち運べる機能性と、使いやすさ、デザイン性のバランスを考慮したうえで、カメラバッグを選ぶことがおすすめです。

プロも愛用する人気のカメラバッグをチェック

カメラマン
カメラバッグには、収納力が優れたもの、耐久性が優れたものなど多くの種類があります。タイプやカスタマイズ性、あなたが求める目的や実用性を考えたうえで、カメラバッグを選ぶことが大切です。

どのようなシーンでカメラバッグを使用するのか明確にし、あなたの用途に最適なカメラバッグを選んでみてください。

プロ愛用のカメラバッグの購入を考えているなら、今回紹介した「VANGUARD」や「Thule」「f-stop」「Manfrotto」「thinkTANKphoto」などのブランドから選んでみてはいかがでしょうか。

これらのブランドは、高品質な素材や機能性を持ち合わせており、多くのプロからの信頼を得ています。

機能性の高いカメラバッグを求めているならこれらのブランドの製品からピックアップして選ぶことをおすすめします。適切なカメラバッグ選びにより、撮影の楽しさや便利さをさらに感じることができるでしょう。