• 子育て
Date:2023/06/29

【2023年】関西のサマーキャンプ運営会社・団体おすすめ5選!夏休みに参加するなら

サマーキャンプは、豊かな体験活動ができることや子どもたちの主体性や自己肯定感を高めることから、教育的にも意義のある活動として人気を集めています。
まだアウトドアやキャンプに連れて行ったことがない方は、コロナの規制が緩和された今年こそ、お子さんを関西地方で実施されるサマーキャンプに参加させてみてはいかがでしょうか。

本記事では、2023年に関西地方でサマーキャンプを実施予定のおすすめ会社や団体を5つご紹介します。

関西地方で実施予定のサマーキャンプを探している場合にはぜひ参考にしてみてください。

サマーキャンプが人気の理由

サマーキャンプで遊ぶ子供たち

サマーキャンプは、夏休みに子ども対象で行われるアウトドアのことを指す言葉です。
春の終わりから夏休み前になると、お子さんが小学校から「サマーキャンプ」や「アウトドア」のチラシを持ち帰ってくることもあるでしょう。

毎年、関西地方でも数多くのサマーキャンプが実施されています。

先ほどもお伝えした通り、サマーキャンプは子どもたちを心身ともに成長させる貴重な体験活動です。
特に、現代の子どもたちは自然の中で活動する機会が減っていますので、サマーキャンプなどのプログラムに参加させてあげるのがおすすめです。

自然の豊かさに感動したり、仲間と協力する喜びを実感したり、最後までやり切る達成感を味わったり、知らない子となかよくする方法を学んだり、サマーキャンプには魅力がいっぱいです。
また、子どもたちにとっても、自然体験をしたり、宿泊をしたりするのは、ワクワクドキドキがいっぱいで、最高の思い出になること間違いなし。
「サマーキャンプから帰ってきたら、子どもがひと回り大きくなったみたい」と感じる保護者もいるくらいですよ。

【2023年】関西のサマーキャンプ運営会社・団体おすすめ5選

サマーキャンプでカヌーを漕ぐ男の子

そらまめキッズ

そらまめキッズ
出典:子供のためのキャンプ・工場見学・自然体験・スキーツアーはそらまめキッズアドベンチャー

そらまめキッズアドベンチャーは、アウトドアのサマーキャンプに限らず豊富なプログラムが人気の子ども向け旅行会社です。

サマーキャンプの特徴

そらまめキッズは、どれに申し込もうか迷ってしまうくらいとにかくツアーの種類が多いことが特徴です。
サマーキャンプの行き先は、関西圏だけに留まらず、小笠原諸島・富士山・沖縄など、日本各地で行われています。
サマーキャンプには、洞窟探検、富士登山、マリンキャンプ、サバイバルキャンプ、森の探検などがあるので、気になるキャンプがきっと見つかるはずです。

とても人気があるため、どのツアーも申し込み締め切り前に満席になってしまうことが多いので、早めにツアーをチェックしましょう。

運営会社詳細

会社名・施設名 そらまめキッズアドベンチャー
所在地 関西事業所:〒564-0051 大阪府吹田市豊津町9-44 ハートランド江坂801号
電話番号 06-6339-1668
公式ホームページ https://soramamekids.com/
集合場所 新大阪・三ノ宮・京都
その他

  • 首都圏、東海圏にも集合解散場所がある
  • 延べ10万人以上の子どもが参加した実績がある
  • 年中や年長から参加できるプログラムがある
  • 職業体験や工場見学など、プログラムが豊富

【関西発】そらまめキッズのサマーキャンプを見てみる

のあっく自然学校

のあっく自然学校
出典:サマーキャンプやスキーで野外学習!|のあっく自然学校

のあっく自然学校は、年間プログラムが充実している会員制システムの旅行事業者です。

サマーキャンプの特徴

のあっく自然学校のサマーキャンプには、「びわ湖1周キャンプ」「海で遊ぼうキャンプ!」「アドベンチャーワールドキャンプ」「ラフティングキャンプ」など、12のプログラムが用意されています。
関西近郊にある施設で、大自然に囲まれながら宿泊キャンプを楽しめるのが特徴です。
また、様々な国籍を持つお子さんや、ハンディキャップを持つお子さんも参加できるようになっています。

運営会社詳細

会社名・施設名 のあっく自然学校
所在地 枚方統括本部:〒573-0042 大阪府枚方市村野西町5-1-303
電話番号 072-805-3230
公式ホームページ https://noac.jp/index.html
集合場所 大阪兵庫エリア:大阪・高槻・三ノ宮・枚方
京都エリア:京都・京田辺・石山
その他

  • 参加には、入会金2,500円(初回)と年会費1,000円(毎年)が必要
  • 会員数約3,800名
  • 現地の様子をホームページで掲

のあっく自然学校のサマーキャンプを見てみる

ジャパンアウトドアファクトリー

ジャパンアウトドアファクトリー
出典:JOF ジャパンアウトドアファクトリー サマーキャンプ(夏休み)

ジャパンアウトドアファクトリーは、今回ご紹介する中で創業年が一番新しいNPO法人です。

サマーキャンプの特徴

ジャパンアウトドアファクトリーでは、関西地方で2泊から3泊のサマーキャンプを実施しています。
ピザ作りや川遊びなど、サマーキャンプで定番のプログラムがあったり、友だちや兄弟と同じ部屋を申し込める制度があったりするのが特徴です。
「一人で参加するのはちょっと・・・」というお子さんは、お友だちや兄弟と一緒に参加してみましょう。

運営会社詳細

会社名・施設名 NPO法人 ジャパンアウトドアファクトリー
所在地 事務局:〒561-0856 大阪府豊中市穂積2丁目3-1
電話番号 0570-023-323
公式ホームページ https://jof-camp.com/new/
集合場所 梅田・天王寺・三宮・西宮・京都・姫路・新三田
その他

  • 10泊11日のインディアンキャンプがある
  • 中学生向け、高校生向けのキャンプがある
  • 現地の様子をホームページで掲載

ジャパンアウトドアファクトリーのサマーキャンプを見てみる

BSCウォータースポーツセンター

BSCウォータースポーツセンター
出典:滋賀・琵琶湖の自然体験学習施設 BSCウォータースポーツセンター

BSCウォータースポーツセンターは、琵琶湖でのアクティビティを中心にプログラムを提供している旅行事業者です。

サマーキャンプの特徴

BSCウォータースポーツセンターのサマーキャンプは、琵琶湖でのウォータースポーツがメインのプログラムを組んでいるのが特徴です。
カヤックやセーリングスポーツ、帆船体験、琵琶湖への飛び込みなど、琵琶湖を舞台に思い切りウォータースポーツを楽しむことができます。
国際交流も楽しみたい方は、「世界をつなぐ国際子供サマーキャンプ」に参加するのがおすすめです。

運営会社詳細

会社名・施設名 BSCウォータースポーツセンター
所在地 〒520-0588 滋賀県大津市南船路4-1
電話番号 077-592-0127
公式ホームページ https://bsc-int.co.jp/
集合場所 大津
その他

  • 14,000人参加の実績
  • 海外大学からの留学生がスタッフの「世界をつなぐ国際子供サマーキャンプ」がある

BSCウォータースポーツセンターのサマーキャンプを見てみる

YMCA


出典:海のキャンプ | 大阪YMCA

YMCAは、体操教室やスイミングなどの習い事、幼稚園や学校などの他に、キャンプも実施しているNPO法人です。

関西の大阪YMCAでもサマーキャンプを実施しています。

サマーキャンプの特徴

2023年のサマーキャンプでは、和泉市立青少年の家で林間キャンプと水生生物観察が予定されていて、林間キャンプでは流しそうめん・キャンプファイヤー星空観察・飯盒炊爨、水生生物観察では川の生き物の観察などのプログラムがあります。
YMCAは、旅行事業者ではないため、これまで紹介した運営会社に比べてサマーキャンプのプログラムは少ないですが、個人利用や団体利用ができる施設があるのが特徴です。
※すでに7月・8月の利用予約は受付終了しています。

運営会社詳細

会社名・施設名 公益財団法人 日本YMCA同盟
所在地 大阪YMCA本部事務局:〒550-0001 大阪市西区土佐堀1-5-6
電話番号 06-6441-0894
公式ホームページ https://osakaymca.or.jp/wellness/season_summer/index.htm
集合場所 現地集合
その他

  • 家族利用や団体利用ができるキャンプ施設がある
  • 「こどもアウトドアクラブ(小学生対象)」や「ファミリーアウトドアクラブ(家族対象)」という年間プログラムがある

大阪YMCAのサマーキャンプを見てみる

関西発のサマーキャンプに参加してみては

サマーキャンプ

本記事では、関西でサマーキャンプを実施している会社や団体を5つご紹介しました。
子ども向けのプログラムを提供している旅行事業者もあれば、個人利用や団体利用向けに施設の貸し出しをしている団体もあります。
サマーキャンプの目的やお子さんの様子によって、運営会社・団体を使い分けするのが良いでしょう。
2023年の夏は、お子さんがひと回りもふた回りも成長できるように、関西で実施されるサマーキャンプに参加させてみてはいかがでしょうか。